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病になること

今朝から体調が芳しくない。
年度末をひかえ、たまっていたグロービスの課題にも手を付けられず、とにかく寝る。
菓子パンをお昼に供されたが、さしもの神戸のパンも、こう体調が悪いと感覚が研ぎ澄まされ、油や添加物が気になってほとんど食べることができない。お茶で流し込めるだけ流し込むと、再び布団にもぐりこむ。
どうでもいいことだけど、布団を足のほうからトンネル状に上の方に進むと、あぁこうして子供の頃遊んだなぁと突如として数十年ぶりに思い出す。まるでタイムワープ。行為・身体性にに紐付けられた記憶。大脳はHDのように一律に情報を蓄積するのではないと、こういうときに実感する。数時間後、寝汗をかいてTシャツを替える。


夕方、少しましになって駅前まで、カミさんと買い物に行く。
明日から1週間出張なので、下着を買い足しとかなくてはいけない。大丈夫なのか。自問するがわからない。迷惑をかけないよう、ゆっくりとやるしかない。
夜風の中に湿り気と土の臭いが強く浮かび上がる。病で気弱になった身体は、入力インピーダンスをすごく下げているような気がする。あたりの気配が濃厚で刺激的。たまに病気になって、身体の弱々しさと自然の猛々しさを認識するのも良いのかもしれない。


本屋で話題の小学一年生を購入。
下着はいつもどおりブリーフタイプやビキニタイプを購入。これだと旅行中かさばらないし、乾くのもすぐだ。最近は中国製からタイ製に生産拠点が移ってきたのかな。
1枚Tバックの赤いビキニタイプにチャレンジしてみる。我国伝統の赤褌効果で元気が出るかもしれない。

●話題の小学一年生について