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SpaceBall 4000FLX


ちょっと古い3D入力機器を購入。IBMのロゴがブルーで大きく刻印。まさにビッグブルーですね。おそらく3D CADの専用ワークステーションとして提供されていたパッケージから、インタフェースだけばらして中古で販売しているだと思う。新品定価はよくわからないけど10万円以上したんじゃないかな。それが今じゃヤフオクとかなら1000円位で手に入る。いい時代だよね。


購入前に自分がメインで使うXSIで使用できるか調べたら、以前から欲しかった「SpaceNavigator」を販売しているのと同じ3Dconnexion社じゃないですか。ドライバーも完備しているし、多分いけるだろうと判断して購入。数日後に、北海道からでかいダンボールに入って送られてきた。


なんだか多忙で、すぐには開けれなかったんだけど、数日後に開けて接続。接続は今じゃ珍しいシリアル接続。ドライバーをインストールするんだけどなんだか思うように動かない。まぁ、安いものだったしなぁ。動かなくても良いかと思ったんだけど、もう少し調べてみる。で、結局わかったので備忘録的に記録。

ドライバーのインストール

  1. 3DconnexionのHPからドライバーをダウンロード。日本語が選べるのはありがたいよね。
  2. いったんPCの電源を切ってから、機器をシリアル端子に接続。
  3. 先ほどダウンロードしたドライバーを起動する。
  4. セットアップタイプは「カスタム」を選択する。そうしないとアドオンのインストールができないので注意。
  5. 選べるのは5.9.2バージョンで右記です。

アドオンのインストール

XSIへのアドオンのインストールについてのみの記載です。

  1. アドオンはにある「3DxSI.xsiaddon」。
  2. XSIを起動する。
  3. 上のメニューバーから、「ファイル」→「プラグインマネージャー」を起動。
  4. ユーザールートを選択しながら右クリック、「xsiaddonのインストール」を選択。
  5. 先ほどの「3DxSI.xsiaddon」を選択。以上


これで、さくさくカメラを左手で制御可能。
おもしろいね〜