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無謀なカミングアウト

ブログには不思議な働きがあって、エントリーに書くことで、何か強制力が働く気がするんだよね。そんなに買うつもりのないものを、言っちゃったんでなんとなく買い、熱心にレビューを書いている自分に気がついたときの実感です。
まぁ、全世界に宣言してしまうわけだしね。やらざるを得ないよね。


というわけで、そういう効果を期待して書いておきます。色々と思うことがあって、外国語を訓練しています。まずは英語ね。とりあえずは、英語をビジネスで使えるくらい話せるようになろう。


で対策としてNHKラジオの入門ビジネス英語を8月から聞いています。あ、もちろんラジオは聴いていない。毎週決まった時間にラジオのダイヤルをあわすというのも20世紀的な趣のある面白い趣味だとは思うけどね。やっぱ、めんどくさい。で、放送を編集してあるCDを買って聴いています。携帯電話に入れて新幹線の中やお昼休みにちょっとづつね。


最初本屋で見たとき、知らない間にビジネス英語が2つに分かれていたんですが、まずは簡単なほうから。ちなみに8月のテーマは「ミーティングをリードする」です。書記を頼んだり、現状を把握したり、相手を立てたりと、何か英会話と別のところでとても役に立つよなぁ。


他のテーマとしては「互いの仕事ぶりを評価する」「誤解を解消する」「仕事に必要な情報を手に入れる」「既存顧客に新商品のプロポーザルをプレゼンする」など、これ、日本語を読むだけでも役に立ちそうです。
ビジネスというもの自体がアメリカの文化なんだなぁと実感します。
部分的には日本的なものも利点さえあれば貪欲に飲み込み、汎化=アメリカ文化として世界へ普及させる。まさにグローバリゼーションだね。


そのうち、「新しいインタフェースについてペーパープロトタイピングを行う」「既存顧客と新規ユーザーの双方に魅力的な企画を立案する」「職場におけるイノベーティブな雰囲気作り」とか、やってくれると嬉しいな。


米語がひととおりできたら次は北京語。台湾でも北京語がメインだったしね。もう北京語でしょ。なんて内輪ではよく言っております。はい。