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小学校の夏休み自由研究発表

毎年見に行くんだけど、子供の奔放な想像力にはいつも圧倒される。
「あぁ!この手があったか!」と、自分の少年時代を思い返し、デザインのネタ出しに役立つことも結構あったりする。そういえば同僚のSさんが「もうCGを見てもフーンて感じで少しも感動しない。むしろ手作りに感動する」って言っていたっけ。その気持ちは何か判るような気がする。
CGというだけでありがたがる時代がかつてあった。
ぼく自身は、少しもXSIが使いこなせていないので、エラそうなことは全くいえない。やっぱり3Dツールはもっと使いこなしたい。けど、そもそもデザイナーは何でも自分できる必要はない。むしろ、何ができないかわかっていることが大切なのであった。それでもXSIのチュートリアルをまだやっている。未練だね。

面白かった表現を少しだけ紹介。


ゴビ砂漠サイコー! 四角い色紙を貼り合わせた海の表現が美しい。




極太明朝を一生懸命トレスしているのが好感。


アイスの棒を長期間にわたり収集したそうです。カウリングの曲面表現が秀逸。


ロボットです。負けちゃったかもね!?


見出しに付く黄色い三角がイイ!内容も読ませます。


これイイ!もう即採用。このネタ。


巻物!イイ!!仕事も丁寧!


インフォグラフィックスだ!富士山に行きたくなる!!


うまいなぁ!こういう子はすでにデザイナーだよね。

なんだか、この時点でデザインのセンスやスキルは決まっているような気がするなぁ。すでにできている子とそうでない子の差は認めるべきなんだよね。*1

さて、どうでもいいんだけど、ぼくの夏休みの宿題はまだできていません。→
さらに、ワークショップなどの報告書エントリーもローカル書きかけでたまっているるしなぁ。

それでもワークショップはまだまだ続く。これで、勤務先で2月毎に開催している30人規模のワークショップを除いてなのだ。

*1:一方で親の過剰関与問題?もあるらしいんですよね。眼力が鍛えられます。