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CEATEC JAPAN 2008

アジア最大のIT・エレクトロニクス展「CEATEC JAPAN 2008」を、初日に視察。
ゲストスピーチの英語はちょっとわかるようになった気がするけどまだまだ。観念して同時通訳を聞くと英語は全くわからなくなるな。わからんなりに努力して聞かないとダメっぽい。
インテル コーポレーション 上席副社長 兼 ウルトラ・モビリティー事業部長 アナンド・チャンドラシーカ氏から、ようは従来よりさらに小型の端末用にATOMSという最適化されたチップを準備したんで皆さん使ってねということらしい。
KDDI系列の提供する無線インターネット網が大前提みたいなんだけど。WiMAXだっけ。がんばって欲しいよね。


ところで、ブースの派手さは、部品と最終商品の違いなのかなぁ。部品関連のゾーンを中心にまわったのですが、会社の名前を言うとたいへん親切にしてくれてありがたい。むしろ仕事とはいえこんなヘンテコな男の相手をさせて申し訳ないなぁと思う。
で、あとで「デジタルネットワークステージ」へ行ったらもうぜんぜん違うのよ。


本業の合間に、千葉工業大学山崎先生の研究室の学生さんがWILLCOMと共同で行っている研究発表を見に行きました。夏のワークショップなどでお会いしている学生さんにプレゼンをしてもらい、少しリフレクション。
こういうときはいつも、何だか偉そうなコメントをして内心忸怩たる思いなんだけど、それなりに長期間に渡ってデザインでご飯を食べている私の意見が役に立つ可能性は"0"ではないのだし恥を忍ぼうと思う。これは社内のワークショップなんかでも一緒だよな。もー、言っちゃうよってカンジ。


もう一件は、HI2008でお会いした鱗原さんの会社の展示を観に「デジタルネットワークステージ」のど真ん中へ。タッチパネルのフォトビューワーは面白かった。こういう会社があるんだなぁ。

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