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ワークショップと飲み会

昨年からやっている社内ワークショップの五回目が昨日開催された。
今回はこの夏各所で好評だったシャッフルディスカッションを導入。概ね好評だったが、いくつかの改善点も判明。
今回は5分ミニプレゼン、5分質問、を2回行うタイプ。移動しブレゼンを受けるひとにはプロデューサーの役割をロールプレーしてもらう、割と基本形。

  1. 最初の5分でどんどん質問するプロデューサー出現。→最初の5分は基本、聞いてもらう感じで。
  2. 指摘された問題点に、きちんと向き合えないチームがある。→どうしようか。見て回る際に指導すべきか。


見て回る際の指導は、答を言い過ぎる可能性があり、参加者の成長の機会を奪うかと思うと躊躇もある。
「相手に考えさせる的確な問いかけを一言」が、できたら良いのだが。難しいよね。
もうひとつ、アイデアのブロセスには「拡散と収束」が必要なんだけど拡散があんまりできていない。前回までの4回でやってきたトレーニングが身についていないみたい。もっと繰り返さなくてはだめなんだな。


回を重ねることでわかることもあるが、慣れで失う緊張感もある。どうやって新鮮さを演出するかも今後は考えなくては。


運営メンバー数人と六本木「土風炉」飲みに行く。そのまま河岸を変えて朝まで。問題意識の共有と解決への決意。例え翌朝にはあまり憶えていなくとも、仄かになにかが残ればとか。