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災害対応型自動販売機


最近の自販機は、円筒系のポップは内蔵せずに、シルク裏刷りのパネルを並べてある形になったらしい。そういえば勤務先もだ。これ、左右に発光がスクロールする仕組みもあったのね。


驚いたのは「災害対応型自動販売機」ってことで、緊急時にドリンク無料になるとのこと。で、誰でも気になるのは、どうやって災害の緊急状態を感知するのか?振動センサーとかじゃ、蹴ったり揺すったりする輩も出てきそうだしね。


その場では、インターネットで遠隔制御するんでないの?*1と、言っていたが、念のためネットで調べてみる。

  • キリンビバレッジ…主に設置場所での手動操作にて行う。震度5弱以上の地震が目安。
  • コカコーラボトラーズ…自治体などの設置主の方との話し合いによって決定しインターネット経由で遠隔操作。


近畿コカコーラボトラーズは優秀です。w
でも、この看板のデザインって政府広報みたい。日常にはそぐわないんだけど、緊急時にはこういうデザインが安心感を生むのかなぁ。


                      ────────京都・地下鉄二条駅にて

●参考サイト

*1:在庫状況などが、有線or無線でPOSシステムと連動して、自動的にデリバリーされているのは良く知られた話。