マスキングテープの本
マスキングテープの本が面白かったのでご紹介します。
この本によると、テープの素材として従来使用されていた縮み加工したクレープ紙でない、「和紙」が取り上げられ、国内だけでなく、海外でも販売されているとのこと。(1990年住友スリーエム)和紙って結構使われているんだね。ちょっと驚きました。
それにしても、これだけいろいろな色の商品が出ているとは…。この本に収録されている色見本はとてもキレイでオススメです。
そして、ステーショナリーとして使うだけじゃなくて、作品制作に使っている方もいるそうです。展覧会とかもね、あるみたい。
ぼくは以前、カッティングシートで作品を作っていたので、色付き素材で描画する楽しさって共感します。もちろん筆塗りも楽しいんだけどね。
また、この本によると、生産している会社もたくさんあるようです。
3Mはイノベーションの成功した会社としてよく取り上げられるし、ぼくも何冊も本を読みました。他も、どこかで見た会社が多いですね。
ただ、元々が車の塗装用時のマスキングのために開発されたため、業務用が多いですね。クラフト志向の強いカモ井加工紙さんのネット販売か、小売してくれる専門店が一般には良いですね。
●参考サイト
メーカーさん小売さん
→なぜか両方とも店の前を通ったことはあるなぁ。
→京都暮らしを思い出して懐かしい…。
→ここも、行ったことあるなぁ。
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2008/08/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 138回
- この商品を含むブログ (43件) を見る