原作コミック版WATCHMEN

同僚に借りて土日二日かけて読みました。
映画は3時間に良くまとめたと思う。
V フォー・ヴェンデッタに比べればとても読みやすかったのは先に映画を見たせいだろうか？

300のときも出ていたんだけど、ザック・スナイダー監督のメイキングはとても面白い。色々仕事上の参考になります。2次元バーコードをトラッキングマーカーに使うのってすごくいいアイデア。

コメディアンが南米で行っていたとされる活動は下記の本に詳しい。ムーアは英国人だから書けるのか、アメリカ人もこのことには自覚的なのか、それとも、ムーアだから書けたのかはわからない。

おとついの新聞でも、先だって開催された米州機構首脳会議でオバマがチャベスから中南米搾取の歴史書を手渡され握手をしたと、米マスコミに舌打ちされる。と記述がある。
ある面では、なにも変ってはいないのだ。

原作WATCHMENには銀の帯*1が巻いてあり、岡田斗司夫が日本のマンガが世界一と思っていたら間違いだよ！ほらWATCHMENを読んでみな！！というような紹介をしている。
岡田斗司夫はかねてより日本以外のコミックの紹介に熱心。あんまり影響はないようだけど立派なことです。

*1:ちなみに、「マンガ学」の画像は帯あり。amazonは商品画像の帯のあるなしをどう判断しているのかな？あぁ、これは版元からの提供写真か。最近は帯前提のデザインが増えたからなぁ。