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神戸の風景

UNIQRO CALENDERのブログパーツにhatenaが対応してくれたので設置しました。ちょっと重いし、音もうるさく感じる方がいたりしたら申し訳ないのですが、どうしてもつけたかったのでご勘弁を。


このカレンダーが気になる理由は四つあります。

  1. ぼくの住む街、神戸の映像がたくさん使われていること。microfinで神戸をさんざうろついた身にはとても懐かしく思えてしまうのです。ブログパーツをリンクしたら飛ぶメインページでは大きな映像の左下に撮影地が書いてあります。神戸なら撮影した絵をみれば、どこにカメラを置いたかもだいたいわかります。
  2. インターバル撮影を使った長時間撮影や被写界深度を狭くして模型に見えるような撮影手法が個人的に好きなこと。インターバル撮影ができてこういう画角・露出・明るさのレンズが使えるカメラは、きっとものすごく限られているような気がするんだよね。
  3. たぶん、このコンテンツのアートディレクションをされている中村勇吾さんに今年の1月にお会いしたことがあること。何かそのときもウールのカーディガンがサウンドオブミュージックのオープニングの草原に見せるようにとか言っていたんだよね。小さいものが大きく見えたり、大きいものが小さく見えたりするのって写真や映像の楽しいところです。
  4. 最後は個人的なことだけど、ぼくはQというアルファベット17番目の文字が大好きなんだ。ベースラインをデセンダーに割るので小さい8とか16PIXELのアスキーをデザインする際には迷惑なやつなんだけど、いいんだよねQって。だからスペリングにQが入るものはとても気になるのです。


BGMもとても気に入っていて、作業中このページをあけっぱなしにしている。ループじゃないんだよね。これ。なんという曲なんだろう。