USB-シリアル変換機

先週児童館で行ったLEGO Spyboticsのワークショップに関して補足。

このワークショップに参加してくれた子供のご父兄向けの情報提供。
昨年もそうでしたが、ヤフオク等でSpyboticsを入手された後、実際に使うときに問題になりそうなことをピックアップしておきます。

ＰＣへの接続

一番問題になるのがこれ。
最近のＰＣではシリアル接続（RS232Cポート）がない場合も多い。というか発売当事ですら、想定された一般のユーザーでない人は多かったのでは。
これはUSB-シリアル変換機で接続が可能。入手先は色々ありますが2つあげておきます。
私は秋月電子版を確認のために購入。間違いなく動作します。（付属のCDでも、NQC環境を提供するBricx Command Centerでも可。）

●USB-シリアル変換機入手先

• 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
• シグマAPO USB-シリアル変換ケーブル0.2M URS232GF

NQC環境

自分でプログラムをする環境については昨年のワークショップの報告などを読んでください。下記にリンクをおきます。上から順番に見てもらうといいと思います。

○関連エントリー

• 子供とコンピューター PART-1「Spybotics」
• 子供とコンピューター PART-7「パソコン・ロボット1日目
• 子供とコンピューター PART-8「パソコン・ロボット2日目（次回が決まってやっとアップなのだ。なんというモノグサ。）
• 子供とコンピューター PART-9「パソコン・ロボット3日目

でも、リンク先を探すのもタイヘンなのでまとめておきます。
読んだ方が全体的なことを理解できて良いんですが、すぐに使いたいという場合は飛ばして下記へ。

●プログラムの本体はここからダウンロードが可能
3.3.7.15と3.3.7.19というヴァージョンでの動作を確認しましたので試してみてください。

• Bricx Command Center過去のヴァージョン一覧

●インストールなどはこちらを参考に

• はじめてのBricxCC

●マニュアル類やヒントはこちらから

• NQC を使ったLEGO プログラミングマニュアル
• NQCを使ったLEGOロボットのプログラミング
• 中学生のためのNQC入門
• Spybotics - ロボティクス入門ゼミ
• LEGO Mindstorm with NQC on Linux

暑いなぁ。今から出社するのが極めて憂鬱。今週も合気道のお稽古はお休み。トホホ。