tQy

No Music No Kobe

tower
さっき帰ってきました。


■メインステージ


□サブステージ


最初からいたので、だいたい丸一日遊んだことになります。このメンツで2000円は破格。スポンサーのお蔭様々?でも、意外と商売っ気がないイヴェント。500円のスーパードライと200円のソフトドリンクのみで、フードが全くないのは何かビエンナーレ絡みか、会場(メリケンパーク)の規制なのかなぁ?CDの販売もそんなに売れているっていう風でもないし、ちょっと心配になる次第。


さて、No Music No KobeはNo Music No Lifeのタワレコらしいコピー。日本での営業30周年、神戸店15周年を記念してのイヴェント。同行のS氏に聞くとセンター街のビブレから現在はMINT神戸内にて移って営業とのこと。そういえば映画の帰りに行ったことあるわ。でもあそこちょっと寄りにくいんだよね。
タワレコは浪人時代、梅田お初天神のあたりにあった店によく行っていたような気がする。違ったか。ついでにタワレコのサイトを始めて見る。ショッピングも当然できる。後発のHMVに行くことの方が多くなってしまった。会員カードとかもうないし、なんか懐かしい。


昼前11時に大丸前で待ち合わせ。音楽を聴きながら本を読んでいても間違えないほど海岸線は慣れていなかったようで、降りる駅をひとつ間違える。不覚。しかも外は小雨。元町商店街まで小走り。グレゴリーコレの角を曲がり、やっとアーケードの下へ。
大丸前に2分遅れで着く。今日は職場の同僚二名と同行。待たせてすまん。なぜか二人ともニックネームに「長」がつく。わたしも甲南合気会でのニックネームは「会長」。「長」の大盤振る舞いであるが、愛称だし良いよね。


そういうわけで長様ご一行は元町商店街を西へぶらぶら歩き出す。もちろん、私にとっては先ほど足早に来た道である。自業自得なのだ。先ほどからアーケードを叩く雨足が次第に響くような低音に変わってきている。アスファルトはあっという間に黒々と濡れた。三人は顔を見合わせ、小路を曲がって昼食の店を探すのは諦める。


行けども中々三人の琴線に触れる店がない。ふと気がつくと100円ショップがあり、急な雨に人が群がっている。飛ぶように売れている雨傘を補充しに来た店員に雨合羽の場所を尋ね、三人は同じLサイズを買う。野外ライブで大雨は勘弁だ。それが役に立たないことを祈る買物というのは何か虚しい。


と、ここまで休みの日に途切れ途切れに書いて思ったけど、ちょっとこのまま細かく描写を続けるのもどうかなと。私は多分、いわゆる映像系の記憶というやつで、数日から2週間程度までなら相当細かく再現可能。2時間位のミーティングでも、後で議事録を発言順に書ける。なので、こうして書くこと自体は自分の機能を使用するので快楽。後で自分で読めば「なるほどね」と思うこともある。けど、正直時間がない。


30秒ドローイングをやっていて、2週間目から15秒に時間を切り詰めてみると、最初は酷いんだけど、何回かするとそれ相応に形が捉えられてくる。そもそも描写が細かければ記憶のデティールが詳細になり絵として見れるようになるのは当然といえば当然。でも芸がない。短いなりに正確な形の要点を捉えるところにこの訓練の骨子はあるように思う。なら、文章でも同じことができるのではないだろうか?記憶のトリガーとして。


ということで、短く────────
バンドとしてのスタイルの確立
年季
ビール
ユルメ
休憩
トイレ
アクト
重くないものといって「こってり」
インフルエンザの予防接種後にはアルコールは禁止じゃなかったっけ?
そそ、だから少量嗜む程度に慎みました
けど、一日野外ライブで大騒ぎする方が飲酒より問題なんじゃないの?
結局雨はほとんど降らなかった
CDよりはライヴの時代
半分仕事みたいなもんだし、お稽古はお休み
で、来週もある

●関連サイト

NO MUSIC NO KOBEとは?

TOWER RECORDS30周年!
そしてなんと神戸店15周年を記念して、神戸のライブハウススタークラブとタッグを組んで開催する秋フェス!

神戸ビエンナーレ共催イベントとして、神戸の芸術を盛り上げる熱いイベントが打ち上がる!!

とのことでした。