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ペットボトルのキャップを記憶のトリガーに

一泊のあわただしい旅行から帰り、ポケットの中からあちこちで入手したペットボトルのキャップを取り出して並べる。一つひとつが何かの記憶のトリガーになる。これ書いてるの2週間以上後だしなぁ。(2010/03/08)
私用の東京行きなので、さして急ぐこともないと思っていたら、家内とJTBに寄ることに。そごうの一階でひさしぶりに「たごさく」の弁当を買う。矢車。飲物は新神戸の駅のプラットフォームで購入。のぞみは自由席が80%以上と混み気味。
弁当を食べるのにちょっと甘い紅茶はどうかという考えもあるだろうけど、けっこうおいしかったよ。香りがついていておいしいんだよね、これ。
ベキ乗測の本を三冊目。何この偶然。しかし勉強になるなぁ。モデルをコンピュータで走らす手法がこれ程効果をあげているとは。
そろそろ息子にオートマトンあたりからコンピュータのいじり方を教えた方が良いのかも。
コンピュータは何かを支援するよりこうした大数処理に本質的に適している。あぁこれも支援か。
1Q84は記憶への浸透性が高い。
車内販売のお姉さんからミネラルウォーターを購入。
無印のキャップ。
エンライトメントの展覧会はぼくにはいまいち。川沿いの倉庫街を雨の中ぶらついて、何枚か写真を撮る。地下鉄の乗継が悪く、やたらと遠回りしてしまった。うそ。本を読んでいて、三越前で降りるのを間違えたんだよ。
そんなわけで、結局アサノ先生と同じタイミングで八丁堀の駅を降りることになる。内田洋行のビルは古いといっても、ぼくとたいして変わらない歳。そういえば洋行という名称の由来について前に調べたっけ。ぼくの父が子供の頃はまだ満州国が存在していたのは、ちょっと考えればわかるがやっぱり不思議。展覧会の現場にフカイさんはおらず。OBの作品にポール・オースター「幻影の書」があり驚く。良い仕事です。
バータイムが始まり、シャンペンが抜かれるが、ミネラルウォーターでガマン。あとでみんなで飲みに行くのだ。そのときのビールをおいしくするためにここはガマンなのだ。フードも学生がむさぼっているので自重。ちょっとは大人らしくしないとね。なっちゃんのリンゴジュースのキャップがブルー地だった。
朝一で起きて帰る。12時から芦屋でお稽古なので、逆算すると8時前には宿を出ないといけない。品川経由。コンビニでペットボトルを2本。大きいボトルのヴォルビックと悩むが、味が違うほうが途中で飽きないだろうと。3時間は長い。読み物も『1Q84』と『歴史は「べき乗則」で動く』の2冊でローテーション。新大阪から新快速に。芦屋で降りるときに途中下車すればいいことに気がつく。往復割引の長距離乗車券だから使える技。久しく忘れていた。
お稽古の帰りにチェリオ。90〜100円の低価格路線。植物性のたんぱく質はOKなので。でもこの想像以上の甘さは間違いなくNG。Tさんと飲みに行く約束。三宮でも途中下車。新長田でも途中下車は余計だったな。たいして安くもないし早くもない。三宮途中下車で、翌日新長田から乗るのはOK。進行方向上に出入りするので。慌しい土日だった。明日は姫路。先週から風気味。代休多く、出張続くとハード。過労。