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散歩とOK/キャンセル


今日の散歩は少し足をのばして浜までおりてみた。少し小雨がぱらつく中、あまりよい写真は撮れそうになかったのだが、海岸に着くと夕日が綺麗だった。正面は芦屋のヨットハーバー。



WEBやゲームのユーザインタフェースにおいて、「OK」/「キャンセル」ボタンの順番がずいぶん前から、気になっている。例えば、nintendo3DSでは任天堂提供のソフトウエアでは、右にOKがあるが、他社のソフトでは左がOKだったりして気持ち悪い。以前の任天堂ではこんなことはなかったように思う。3DSはインタフェース面ではあまりしっくりいっていない気がする。
そんなことを考えながら、久しぶりにblogを書こうと思い、ちょっとググッったら、気のきいた記事があり、私が調べたり書いたりする必要はまるでないことがわかった。


どちらが先でもかまわないが、システム内では一貫性を持つ。


まぁ、ひとことでいうとそういうことだ。
しかし、この一貫ということが難しい。なかなか一貫したデザインを実行できるひとは少ない。一貫する理由がわからない人、一貫する方法がわからないひと、例外処理を上手に処理できない人。レイヤーはさまざまだが、できないことは悲しい。


個人的な経験から付記すると、直接タッチするタッチパネルやボタンなど、実世界入力機器の場合、右利きの人間には右側のボタンが押しやすい。距離が短いから。
じゃあ、左利きの人はどうするの?など、ユニバーサルデザインの問題も絡むが、大多数のユーザーに対して時間を少なくするという意味において参考にしてもらえればなと思う。


ぼくがデザインをまかされる場合もたぶんOKは右にすると思う。