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関西フォーラムのお誘い

いよいよ今週9/8 (金) グランフロント大阪にてHCD-Net関西フォーラム2017 が開催!
個人的な注目点をご紹介しますので、興味持たれた方は今からでもぜひご参加ください。


私には興味を持っている研究テーマがいくつかありまして、その中に「身体性の拡張」という概念があります。
人間は道具を使うとき、その道具の先端まで自分の身体が拡張して行きます。これは手だけでなく、視覚や聴覚でも発生します。
身体性の拡張は、車など複雑な道具でもありますし、インターネットのような人間の形から大きく逸脱した仮想空間でも感じられますよね。最近ですとVRなんかがその最たるものです。


長い事アーケードゲームの開発に携わっている中で、私自身「機械と人間のインタフェースのあり方」を色々と見てきました。身体性の維持や拡張はアーケードゲームを作る上で特に大切なんですが、仕事では中々深く学問として追求できないんですよね。残念なんですが。


そういうわけで、この機会に身体性について色々なお話が聞けるのではないかと楽しみにしております。


そんな感じです。
では会場でお会いしましょう。

http://www.hcdnet.org/hcd/event/entry-1089.html

1年に1回の事だけど

1年に1回、竹の台にふれあい祭りがやってくる。

おかげさまで今年で14回目にもなる。

この祭りのために、竹の台総合新聞は祭り特集号になり、祭りのしおりがおりこまれ、さらには祭りに協賛する広告がいっぱい入るのだ。

この広告の版下は、1個ずつIllustratorで作っていて、ここ数年はIndesignで組んでいる。

ここで、いつもわからなくなる、「配置」時の「読み込みオプション」についてまとめておきたい。

 

CS6環境 PDF形式で保存の場合

■新聞広告等を作成するとき、AIで塗り足しまで作成したうえで、inDesignで「印刷サイズ」まででレイアウトしたい場合

AI:「ドキュメント設定」>「断ち落としと表示オプション」でトンボ 3mm あり

 ↓
InD:トンボ 指定
 
■AIで塗り足しまで作成し、inDesignで断ち落としまででレイアウトしたい場合
AI: 「ドキュメント設定」> 「断ち落としと表示オプション」でトンボ3mmあり
 ↓
InD: 断ち落とし 指定
 
→この場合、かならずアートボードも印刷サイズでなく「立ち落とし(塗り足し)」で作成しておくこと