tQy

酸辣湯遍歴帖

今年の目標は特にないんだけど、去年から気になっている酸辣湯に関して、もっと具体的なプランがあってもいいのではないかと思った。
Plan-Do-Checkのスパイラルで、認知が向上するのは、何もビジネスだけの話じゃないはずだ。
それで、このお正月にグーグルマップで、中華料理店のリストを作成した。

  1. 昔何度か行った三宮〜元町の中華料理店
  2. その他、良く行きそうな関西圏の有名な中華料理店
  3. 出張時に寄れそうな中華料理店


だいたい上記のルールを決め、その後ネットで店舗を検索し、グーグルマップにプロットした。調べてみると、どうも想像以上に楽しげな感じになった。

  • 垂水のクリブリに寄った帰りに、山側へちょっと足を伸ばす。

  →聖龍

  • 夙川のVASTYへ行った帰りに。

  →ラヴェニール・チャイナ

  • 久しぶりに湊川公園のパルシネマに行くのもいい。

  →中国広東料理 えん

  • もちろん、三宮〜元町でショッピングの際も、必ずノルマが発生する。ずいぶん、楽しいノルマなのだが。*1


さて、酸辣湯がどの店でも供じられるとは限らないし、ましてや味など見当もつかない。まさに冒険です。



拡大地図を表示


私にとって重要なことを忘れていた。
アンドリュー・ヴァクスの小説についても紹介をしておこう。

フラッド (ハヤカワ・ミステリ文庫)

フラッド (ハヤカワ・ミステリ文庫)

個人的にはハードカヴァー版が好きだ。毎回都会的なイラストレーションを使用したブックデザインが当時とても新鮮だった。特にハードキャンディが素晴らしい。現在は新品での入手が難しいので、図書館か古書になるのだろうが。


ベルが死に、0地点を超え、パンジィと別れても、バークの巡礼は今だに終わらない。

*1:神戸といえば、中華街と来るのが普通かも知れないがリストではほとんどない。観光的には中華街は有名なのかもしれないが、意外と南京街の中で、中華でおいしい店を見つけるのは難しい気がする。