RICHFEILD
西神中央の住宅街の中に"パティスリー リッチフィールド"がある。なんでこんな住宅地の中にケーキ屋がとも思うが、意外にも繁盛しているらしい。数年前には改築もし、カフェも併設することになった。
カミさんと以前から一度行こうと約束していたので、今日お昼を食べた後、二人で自転車に乗って出かけた。家からは歩けば20分、自転車だと10分かからない。行きは下りなのでもっと早いかもしれない。
店の外観はこんな感じ。
買ったばかりのデジカメが嬉しくて色々撮って見る。
ケーキを売っている店に入る。休日とはいえ人が多いのに驚く。人並みを避けて別の大通りに面した出口より、カフェ
320 CONCEPTIONへ。
昼食をとったばかりではあったが二人ともパフェを注文。左がチョコバナナで右がリンゴのシャーベット。なんかもうちょっとしゃれた名前だったが忘れてしまった。
カミさんの話だと、ボックサンという三宮にあるケーキ屋さんの初代オーナーに、何人かの息子がいたそうな。そして長男が店を継ぎ、別の子がこのリッチフィールドを始めたという。その屋号は福原という苗字からとったそうな。なるほどね。
可愛らしい店内には、南の窓からさんさんと太陽の光がふりそそぎ、かわいらしいソファーが並んだ、なかなかおしゃれなカフェでした。帰りがけにもういちどお店をのぞくとレジの行列が10人以上いた。駅前のそごうの1FにはアンリやSin、フーケがあるんだけど、それをはるかに超える盛況ぶりに重ねて驚いた。おそらくほんのちょっとだけ、値付けがリーズナブルなところがポイントなのかなぁ。などとカミさんと話しながら、帰りのゆるく長い上りの自転車をこいだ。
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