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クール・ランニング

年末にパルシネマでもらってきた映画のポスターを、ありあわせの額に入れて壁に飾る。カミさんには評判が悪い。たしかにオシャレではない。ゴメンね。ジャン=ジャック・ベネックスの「ディーバ」にすれば良かったんだよね。
でもこの映画、なんか好きなんだよな。

個人的には、21世紀型の日本企業とは、がんばれベアーズのような、あるいはクールランニングのジャマイカンチームのような、決して超プロでなくてもそれぞれの色をだしつつ、成果を出すこと、社内で育てる連鎖が起こっているスーパージェネラリストのスーパーチームワークが鍵になるのではないかな、と思っている。

──────── 茂木健一郎氏の新卒一括採用批判ツイートで考えたこと(試みの水平線)

最近、クール・ランニングについて、どこかで言及されていたので思い出しながら検索してみた。うん、まぁそういう感じかな。あんまり良くわからんが。


そういえば、先週、生で、目の前で茂木さんを見た。ずいぶん丁寧な、それでいてちょっと注意の足りない面もあり、しかしそういうとこも含めて、全体として愛すべき、たいへん魅力的なキャラクターだった。当日は他にもすごい個性の強い方が大勢いらっしゃったので感覚がクラクラと飽和気味だったが、たぶん強い影響を周囲に与える人物なのだと思う。
そういう理由から常見さんの指摘はおそらく正しいのだろう。こういう人には正しい情報発信を望みたいのだろう。でも、おんなじくらいムリっぽいだろうなとも思ったのだった。