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まず、目鼻立ちをつけるのだ

この手の動物キャラクターは、顔の表情がその成否の多くを占めていると言っていいでしょう。
従って、まずは顔を最初に作り、仮に何か全体で制約があるとしたら、顔の事情を優先させます。


今回は頭頂のなだらかさや、両眼の間隔、そして、口の造詣上の制約(Vの字の頂点を表す必要)から、左右幅を奇数で組むことにしました。レゴブロックは、1×3はあっても、1×5とか1×7とかはなく、偶数より奇数よりで組むほうが制約は多いのですが、仕方ありません。*1
青いアーキタイプに沿って、目の位置はすでに決まっているので、鼻→口と作ります。
鼻から目の周りは、表情を左右する重要な部分ですので、あせらず額や周りを組みながら刷り合わせます。ポリゴンモデルでも目鼻周りは難儀します。
そう、まず、目鼻立ちをつけるのだ。というわけ。


目の上は半ポチずらしを使ってみました。まぶたっぽく見えると良いんだけれど、この段階ではまだまだ試行錯誤が必要。


さてここでタイムアップ。
地域の新年会へ行ってきます。
会場は駅前のそごう西神中央の5階のうどん屋「さぬき川福」。
ここは奥に座敷があって、16名くらいまでなら宴会可能とのこと。
今度会社で使ってもいいね。

というわけで、続きは明日です。
かわいいクマちゃん奮闘記 (5)
題名は「ついに、頭が完成!しかし。」

*1:余談だが、アニメーションで「歩き」などの1ループは偶数コマより奇数コマのほうがしっくりします。あと戦隊シリーズもなぜか奇数が多いよなぁ。