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ぶろっくぴーぽー


SEGAの「ぶろっくぴーぽー」については、ずいぶん前から紹介したかった。確か1年近く前のイギリスのアーケードマシン・ショーで出展されたときは、SEGA製であること、現実にブロックを積むこと、スタッフが撮った一枚の写真、それしかわからなかった。


ブロック好きの人間としては、激しく興味を引き立てられたし、できれば世の中のブロック好きの方々に紹介したくも思ったが、なにぶん本業にも関わることでありここは自重していた。それでもたまにその少しピントのぼけた全体像のわからない写真を取り出しては、眺める日が続いた。
そして、ついに国内でも販売が決定した。
そろそろ紹介してもいいんじゃないかなと思う。


スクリーンの前に1×2×1のブロックを積み上げて行き、キャラクターを目的地まで誘導するというのが基本的なゲームの骨子。ブロックは下のかごから取る。ステージ終了時に土台がはずれ強制的にブロックは下へ流れ落ちる。この隙間はPL的に非常に気になるが、うまく処理している模様。
ちなみにブロックの色は3色。パステルピンクとパステルライトブルー、そして黄色。なんか子供向けというとこの色になってしまうのはどこも同じか。


ちなみに、外周でもブロックをスクリーンへ押し当てると、キャラクターが出現して楽しい。

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