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血圧手帳と血圧計


いよいよ、こういうものにお世話になるようになった。この血圧計は60日分の結果をメモリーできる。同時に体重計も買ったのだが、こちらは3人まで個人の年齢や身長をを記憶し肥満度を算出してくれる。今回の血圧計はこうした複数のパーソナリティを区別して保存する仕組みはない。全部まとめて平均される。だから、手帳に書き写すことが必要になる。


きちんと個人ごとに別々に記憶し、しかもUSB経由でPCへデータを送る機能がついたさらにインテリジェントな血圧計もあったが、今回は見送ることにした。年末は色々と物入りだしね。そのうち、ブルートゥース経由でリアルタイムにデータをモニターする機械が広く普及するかもしれない。


最近買ったデジカメはまだ使い方が慣れない。被写界深度をとても浅くできるのは嬉しいんだけど、手帳サイズで奥の方がボケたときは驚いた。机も古いものなので、グラデーションペーパーくらい準備した方がいいですね。


体調をうまく管理すれば、あと10年以上は今の仕事も続けられるんじゃないかと思う。後進に伝えるべきことを伝えるのにもそれくらいはかかりそうだ。その間には、大学に行ってもう少し勉強もしたい。その後、50〜55歳位になったらグラフィックやブックデザインの仕事がしたいよね、なんて話している。
そうやって、私程度の能力でも、まぁそこそこ食べていける。日本の社会もそれくらい余裕があれば良いなぁと思う。問題はそれまでオフセット印刷が残るかだけど。活版がなくなりフィルムキャメラが消え行く世界だからね。でも、オンデマンドとかは勘弁。