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チーズについて記録する

駅前のそごうのチーズ売り場で、チーズの試食販売を良くやっている。
何種類も試させてもらって、気に入ったものを買うのは楽しい。
ナチュラルチーズが好きな人はきっといい人だ。
チーズってイイ。食べたらおいしい。


思いかえせば、子供の頃はプロセスチーズしかなかった。プロセスチーズも好きなんだけど、やっぱりナチュラルチーズが食べたかった。何でわざわざ混ぜ合わす必要があるのか?その地方地方で独自の製法があり、独自の味がある。それを素直に楽しめばいいのに。子供心に謎だった。最近は各地のナチュラルチーズが容易に入手可能になった。


ちょっとさかのぼっての記述にもなるが、スクラップブックに張り込んでいたラベルの写真を撮って、感想をちょっとまとめておこう。後で自分にとって役立つ記録になるかもしれないから。こういうときタグって便利だなーって思うよ。


チーズの製法の現場にはあまり詳しくない。チーズソムリエの方に買う際にちょっとずつお伺いするだけだ。多分想像だけど、あまり大きな会社が作っているのではないようだ。そういう意味では日本酒の蔵と経営の規模は似ているのかもしれない。特定の土地、谷、洞窟、がそのままブランドになっている。材料や湿度、温度がものすごく厳密に管理されているようだ。ヨーロッパのチーズの会社の成功をよく調べれば、日本の酒造業がどうしたら世界をマーケットに生き残っていくか、ヒントがあるかもしれない。よく考えたら、チーズも日本酒も同じ発酵という手法なんだよな。今気がついた。