幸福であるための四条件
20世紀初頭の英国外相サー・エドワード・グレイによる「幸福であるための四条件」
- 自分の生活の基準となる思想
- 良い家族と友達
- 意義のある仕事
- 閑を持つ事
電車の中でかみさんが読んでいた大人の見識 (新潮新書)を、少し借りて読んでいたら上記が出ていた。
サー・グレイについては著作『Twenty-Five Years,1892-1916』(邦訳「英国外交の25年」石丸藤田)に詳しいとの事。上記は志賀直哉『わが生活信条』から引用との事。わが生活信条は『秋風』(創藝社 刊)に収録か。図書館で古い全集を調べるしかないよな。
これも、4番目がユニークだよね。
「忙しいという漢字が心を失うという意」だという話は高校生のころに聞いたっけ。仕事ばっかりにかまけていてはいけないんだよなぁ。*1
閑の重要性に言及しているエントリー
*1:あぁ、何かバリバリ仕事ばっかしているみたいに書いたな。手が遅いだけで生産性は低いと告白。