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新カテゴリー「酸辣湯」

一週間の出張が終わり、携帯で毎日アップしていたエントリーの校正や写真の追加作業を終える。6日で5回「酸辣湯麺」を食べた。もう、ほぼ毎日食べていた勘定になる。それで、何か得たこと、分かったこと、気がついたことをちょっとまとめておく。

  1. 手毬はかなり異質。トマトを入れた多層の酸味を味わうスープなど、他の店の酸辣湯麺と一線を画した世界を追い求めている印象。ただし、下北店の酸辣湯麺では「多層」→「多い要素」→「まとまりのない味」になっている気がする。やはり、高い目標には高い技術の裏づけが必要なのだろうか。何やら色々と考えさせられる話である。
  2. スープのとろみに関しては、とろみが強い=辛味優勢 とろみが弱い=酸味が優勢 という傾向がある。一般的には前者のタイプを提供する店が多い。酸味は苦手な人が多いのかな? 
  3. 恵比寿3店舗を比較すると、彪琳の異質さが際立っている。これもさらさら酸味系。
  4. 麺は店によってばらばら。細やかなスープの味を楽しむなら、中太の緩い縮れ麺が最適だとぼくは思う。


あと、さすがに、関連エントリーをまとめるのも煩雑になってきたので、新カテゴリー「酸辣湯」を追加。逆に、何で今までなかったかが不思議。
というわけで以後左カラム下方のカテゴリーをご参照ください。


今後の目標は次の3点。うむ。まさにPDCAのループになっているぞ。

  1. まだ行っていない有名店に行く(随園別館趙楊メビウス4000揚州商人など。あといい加減地元の関西の店舗も開拓しなければ。)
  2. 酸味系の酸辣湯麺が面白い。チャレンジマインドを感じる店は酸味系が多い気がする。重点調査事項。
  3. すでに食べた店でこれはと思う店を再訪。味の確認。(体調等によるぶれの補正)