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上海煎包記

出張帰りに新幹線で食べる弁当を変えてみた。長い間「日本味博覧会」を食べていたんだけど、最初に食べた衝撃が回を重ねるごとに落ちて行く。
今更600円程度のコンビニ弁当を数百円の節約のために食べるのも面白くないし、かといって他に良さそうなものもなく悩み続けていた。結局、いつも消極的な理由で選ぶ「日本味博覧会」なんだけど、おいしいし惣菜が季節ごとに変わるのがよろしいので食べ続けていた。
ところが、先週の出張で品川駅エキュートの「上海煎包記」に行列ができているので一度買ってみた。中華好きだしね。


結論からいうと、なかなか良かった。
そういうわけで、本日の日帰り出張でも「おつまみセット」を買ってみた。ちなみに先週は食べたいのを単品で買った。
一応、個々にレビューを書いておく。

七福しゅうまい

海鮮しゅうまい

夏のあっさりしゅうまい

海鮮は食べればわかるんだけど、肉しゅうまいはどっちがどっちかわからなくなっちゃった。肉の味は明確に異なりそれぞれに味わい深い。関西ではしゅうまいってほとんど食べないんだけど、ぼくは神奈川県の生まれなのでしゅうまいは思いで深い食べ物なのだった。

棒餃子

大きな餃子。食べ応えがある。一回食べれば飽きるかなと思ったんだけど、そうでもなかった。ぼくが餃子好きっていう理由だけではなかったと思います。

海老ニラ餅

こういうお焼きっぽいのって関西ではあんまり見ない。須坂では良く見るんだけどね。

スープ入り焼まん(税込115円)

少し小さめの豚まん。あっさりしている。上海ということで小籠包を期待するとガッカリしますが風味は良い。

揚州式肉まん

中国揚州「三丁包」という饅頭をベースにした豚まんらしい。
確かに具材は凝った印象だし、歯ざわりも多彩なんだけど、これに\500-近い価格はちょっと高く感じる。
551の蓬莱の豚まんがデフォな関西人には上品過ぎて弱い。



先週と比較すると、「おつまみセット」は750円で満足度が高い。内容は写真で。しばらくこれかな。にんにくが少し臭いんだけど。

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