今日の制作:MS-06D デザートザク
MSVシリーズのデザートザク。だいぶ前に、同じマンションに住む子供の同級生のご両親から、なぜかもらったヤツ。勤務先のガンプラコンテストで3日で途中まで作り、全く完成しなかったんだけど、ホットメルトでつなぎ合わせて出品(写真左)。コンテストの権威をいたく失墜させ顰蹙をかった。一部に喜んでいただいた、たいへん奇特な方もいたみたいだったけど。
その後、放置気味だったが、XN00パチ組みで元気が出てきたので再チャレンジ。
まだ相当かかりそうなんだけど、この2日の経過をリフレクション。ネリケシやテープで繋いで撮影してみた。(写真右)目標はボックスアートのような砂漠での作戦行動中をイメージした固定ポーズのダイオラマ。
- 頭は小さく削り込む。
- マシンガンのバレルは太く。マガジンの天面は平面を出す。
- 膝を伸ばす。股間の接合点と調整だが、伸ばすのが前提。このポーズの破綻している点はここに尽きる。
- 右手の整形。左手は指を切り離して繋いだ方が良さそう。
- スカート、胴体は太め・寸胴に。丈を短くするか幅を伸ばすか。
- 腕はもっと細い。下腕は特にコンパクトに。
- 胴体の側面、腕の接合部の下半分は逆台形にすぼむように。
- ふんどしは下に行くほど手前にカーヴ。
- 胸も上に行くほど奥へカーヴ。
- 右肩も左肩と同じような端面処理を。右腕全体的にまだまだ小さいほうがいいなぁ。
しかし、今見比べると全く進歩した気がしない。というか退化したかも。ネリケシよりホットメルトの方が接着力強いしね。あぁ、先は長いな。この時代のガンプラを作るのっては20年以上ぶりだし、だいたい改造して完成したことがないので、今度こそ完成させたいなぁ。
パチ組みと組み合わせながら、気持ちを高揚させながら進むといけそうな気がしてきた。