お祭り当日
この話も今回で終わり。そういえば、お祭りの当日から今日で2週間が過ぎた。いや、はやいものです。
心配だった納品時のトラブルは全くなかった。無事前日までに全て届いていた。
こども市場のお金
これを作るのはちょっとした偽札作り気分を味わえて、少しドキドキした。
幸い、当日は良いお天気だった。2週間前って、まだ暖かかったんだよね。
当日はお昼前に会場に行き、キャラクター募集に応募した児童の中で、入賞した子供たちに表彰、講評をした。こういう晴れがましいのは苦手なんだけど、そつなくこなせたと思う。
そうそう、その後連絡が全くなかったパンは、とても良い出来で会場で販売していたらしい。
1個300円で数量限定だったのだが、ぼくたちが会場に着く前に売り切れていたそうだ。
クリームが入ったコロネ風になって、とてもおいしそう!
いや、本当に良かった良かった。
そんな感じで、今回の地域のキャラクター「タケくん」にまつわる話は終わる。
その後もタケくんは、子供向けのお話会のパンフレットに載ったり、幼稚園の印刷物に載せたいという希望が来たりと、なかなかの人気。
竹の台のホームページから、キャラクターの画像がダウンロードできるようにしたり、使いやすい仕組み作りも今後の課題だ。
まぁこうして地域に愛され、長い間をかけて根付いていってもらえればいいなーと思う。できればぼくが死んだ後も残ったりするといいよね。その誕生にかかわったものとして、これほど嬉しいことはない。
●「タケくん」シリーズ