リグイユ
カマンベールチーズが日本で普通に食べれるようになって、もうどれくらいだろうか?
最近では国内ナショナルブランドのカマンベールがコンビニで普通に売っているくらい普及している。ありがたいことだ。
今日紹介するフランス製の「リグイユ」は、くせがなく塩味も薄めなので、ナチュラルチーズ入門には最適。パッケージもかわいいよね。価格も国内品と比べてそんなに差がないし、こんなクラスのチーズでいいので、いつでも家の冷蔵庫に入っていたら、実際すごく幸せだと思う。
今朝はくし状に切ったリグイユを、ホットプレートで形が変わるくらいまで温め、全粒粉のクレープに包んで食べました。リグイユが溶けるさまは、プツプツと小さなく泡立ちながら、ホットプレートの海にゆっくり沈没していくようで、とてもチャーミングです。カマンベール系は冷やして食べてもいいけど、温めると風味が増して歯ざわりが豊かになるような気がします。特に朝ごはんは温めた方がいいよね。何か元気がでる。
まぁ、夜はプレジデントみたいに香りやコクが強い一級品を、お酒と一緒にじっくり堪能するのもいいけど、ここら辺のベーシックなヤツで、気軽にシンプルな味わいを楽しむのも、それはそれでいいものです。