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復活のスタープラチナ


週末に三宮のVorksで部材を揃え、昨日の定時後にスタープラチナの修理を行いました。今回、初めてエヴァーグリーンのプラ棒を買って見ましたよ。タミヤのプラ棒は、5mm、3mm、2mmで、間の4mmがないのです。肩の軸は、3mmだとわずかにゆるい。木工ボンドや瞬間接着剤を薄く塗って太らせるとかいう手法も考えましたが、耐久性を考えて4mmから削り出すことにしました。


実際にお店で見るまで知らなかったのですが、エヴァーグリーンのプラ棒は中空で、つまりはパイプなんですね。パイプのほうが剛性は高いと思います。プラスティックの素材はタミヤのプラ棒に比べて硬質な印象。タミヤは粘りがあるような気がします。結構削ったので、中には3mmのプラ棒をこれも削って入れ、二重構造にしておきました。


かえしを作るのはうまくできませんでした。変わりに切り込みを入れてみました。反発力が発生し、その力で取れにくくなるようになりました。はめるときの破損も怖かったし、これで良いかなと。


肩を瞬着で固定して。しばらく放置。このときすぐ触りたくなって台無しになるので、アルミパイプを切ったり、何か別の仕事をして自分の注意をそらします。
しばらくして、きちんと手を洗い、そぉーっと動かしてみます。


おっ、これでいいんじゃない?


ふーっ。何とか直ってよかった。

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