レキシィデータ

1970年代に日本で盛んに宣伝されていた、知育玩具。
ぼくの家にもあったんだけど、引越しを繰り返すうちに消えていった。
最近急にその存在を思い出して詳細を調べたくなったのに、どうしても正式な商品名を思い出せない。
以前、スーパースリー(2)【日本語吹替版】 [VHS]が思い出せないときに、一発で答えてくれた、何でも詳しいデザイナーが六本木にいて、出張のおりに聞いてみたんだけどわからない。
彼女曰く「人力はてなしかないんじゃない？」ってことで、がんばっていくつか質問に答えてためたポイントを使って聞いてみた。

夜中の2時過ぎに聞いたら2時20分に早速最初の答えがあってビックリ！

しかも、それで、すっかり分かってしまい、謎は一瞬で解決です。

記憶を頼りに書いた図やアニメーション、説明ページの作成には小一時間かかったに比べてあきれるほど一瞬です。

しかし、あらためて自分が記憶のみで描いた図と、

今回判明した写真

を比べてみると、いかに人間の記憶が勝手に作られているかがわかり非常に興味深い。
問題数がすごく増えてるし(これって、コンバージョン毎に楽曲や仕様がどんどん増えたりする某音楽ゲーム的イノベーションの袋小路を想起して憂鬱)、顔なんかLEGOに変わってるしね。