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道具

SpaceBall 4000FLX

ちょっと古い3D入力機器を購入。IBMのロゴがブルーで大きく刻印。まさにビッグブルーですね。おそらく3D CADの専用ワークステーションとして提供されていたパッケージから、インタフェースだけばらして中古で販売しているだと思う。新品定価はよくわからない…

交通系ICカード私的まとめ

現時点でのぼくの場合の結論は、 「モバイルスイカ」(ビュー・スイカ リボカード)+「PiTaPa」 これで、月に数度の東京出張と、関西圏のほとんどすべての交通網で切符を買う必要がなくなった。 PiTaPaが提携してくれれば、すべて携帯の「おさいふケータイ」…

PowerMate

PowerMate自体はずいぶん前に開発された入力機器だ。確か2003年?くらいには、とても優れたデザインの入力ツールとして各メディア取り上げられ、ぼくもちょっと欲しくなった記憶がある。 もともとMAC用に開発されたようだが、Windowsのドライバーもあり、きち…

子供プレゼン

先日紹介した、義肢についての子供たちの発表が無事終わりました。 4年生三人組は、なかなか見事に「兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所」の会議室で研究員の皆さんを前に発表をしました。研究員の皆さんは非常に歓迎してくださいまして、子供たちにも良い…

Spybotics

1年半前の記事なのでメインテナンスをしました(2009/08/01) もうすぐ、5年生になる息子に、プログラミング言語の基礎ぐらい教えてみようかと思った。*1 ただ、いきなりモニターにキーボードで、アルファベットの並ぶスクリプトを覚えさせるのもどうかと思…

義肢の現在・過去・未来

義肢について、いくつかのエントリーを書いたのですが、実はこれ、小学校の子供たちが、学校の「総合」の授業で調べたことに付き添って得た内容を、ほとんどそのまま掲載しています。平たく言うと、パクリですね。もちろん、全年齢向けに調整はしていますが…

TIMELINE

某MAスタジオで実際に使用されていたジョグシャトルを、仕事が終わった後にお願いしてパチリ。ここではメインもマウスの代わりにケンジントンのトラックボールを使われていて、個人的にイイ感じでした。 残念ながら使用感はわからず。人さまの仕事道具に触れ…

マスクは内への防寒着

ホテルから一歩出ると、猛烈な寒さが襲ってきた。 無理もない。早朝に初雪が降った。 一呼吸で気管が冷え、くしゃみや咳が止まらなくなる。 喘息気味でデリケートな状態なのだ。 思いついてマスクを取り出し、鼻と口がきちんと隠れるように丁寧に装着する。…

道具が心を生む?

外界の事物を手に持ち、それを身体の延長として動かそうとしたとき、道具は身体の一部になり、同時に身体は道具と同様に客体化する。こうして始めて主体が生まれた。 脳研究の最前線(上巻) (ブルーバックス) 125P 入來篤史 つまり、道具への身体性の拡大が、…

なぜ、切符の記憶はなくなったのか?

電車に乗って、どこに切符を入れたか良く忘れる。 まったく覚えていない。冷静になって、自分がしそうなことをゆっくりと思い出す。だいたいしばらくすると見つかる。 ただ、今日はだめだった。 品川でのぞみを降り、都内は下車可能な新幹線のチケットを使い…

ジョグシャトル

インタフェース機器が好きだ。だから、マウス以外の入力機器があるとどうしても試してみたくなる。 トラックボールはとても良いポインティングデバイスだと思うし、タブレットだって何枚も買った。 今、気になっているのは、左右に回すダイアル形状のジョグ…

PaperPort Viewer

ひょっとすると、誰かの役に立つかもしれないのでまとめておきます。 7〜8年位前にペーパーポートというものを使っていた。 当時オフィスのペーパーレス化というコンセプトがはやっていて、あらゆる書類や資料を電子化することが求められていた。右の写真は…

階段でも大丈夫!

JRの恵比寿駅で山手線に乗り換えるとき。 ダンボールをたくさん乗せた台車が階段を降りるのにちょうど出くわした。 キャタピラと、可動式タイヤの組み合わせで、人がゆっくり歩くくらいのスピードで上り下りが可能。 六本木事務所の同僚に聞くと、「見たこ…

古い機材のお話

サウンドのスタッフたちと、飲みながらぐだぐだしょうもない話をする。だいたいがエロい話だし、誰かの悪口だったりと、全くろくなことはない。だけど、時々ちょっと真面目なことも話す。昔の楽器、シンセサイザー、エフェクターなど、音楽の機材は、確かに…

コンパクトデジカメ

いわゆるハイエンド・コンデジ*1が好きだ。 小さい箱にいろいろなものを必死につめているとこが好きだ。 それはまるで、美しい幕の内弁当のようだ。 これこそ、まさに、日本人が正倉院の時代より得意とし、遥かな過去よりこの地で手がけてきたことなのだ。 …

イマーゴなんて、ない

思考によるコンピュータネットワークへのの自由介入(マニュピレート)とは、新しい身体性の確立と同義だ。 つまり気の遠くなるような、繰り返しの動作によってのみ、脳内マップへの定着が可能になるはず。 その繰り返しの訓練を省略して描いている、イマー…

反復への耽溺

かつて幼少の頃、活字に淫し、LEGOに耽溺し、エレクトロニクス回路製作やマイコンのプログラミングに没頭した。 繰り返し読んだ本。 繰り返し作ったLEGO。 繰り返し握った半田ごて。 反復訓練は、人からやらされると本当に嫌で続かない。 一方、自らのめりこ…

原稿に悩む

本日発売のアルカディア*1に小さなコラムを書いた。 *1:アルカディアというのは、エンターブレイン(ファミ通とか有名だよね)という出版社が出しているアーケードゲーム専門の雑誌だ。もともとは別会社でGAMESTという雑誌があったんだけど、その雑誌がつぶれ…

AVCエンコード、ソニーの現場

BD-ROM“美麗画質”の作り方――ソニーPCLに聞く「MPEG-4 AVC」エンコードの現場を読んで、そろそろAVC環境のエンコードツールが各社から色々と出てくるような予感がした。こっちはやっとmpeg2のエンコードに慣れてきたところなんだけど、やっぱりHDにはいつか移…