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食べ物

たまにはワインでも

久しぶりにワインを買ってみる。 先日カミさんが家に人を呼ぶ際にワインが好きな人ということで買いに行ったのだけど、料理用以外買ったことがないので買えなかったらしい。なんとも気の毒な話なので、家族で買うことにした。何でも慣れという面はあるしね。…

祝!初自家製酸辣湯

コリアンダーの新鮮なやつを、今日六甲のめぐみで入手した。これは、ぼくがとても好きな薬味のひとつなんだけど、チャンサイだかインサイだか呼称もあいまいで、最近まで詳細がわからなかった。 WIKIPEDIAでコリアンダーを調べると、次のような記述。 葉 中…

六甲のめぐみ

ぼくの住む街、西神中央は近郊農業が盛んな地域にあたる。西神中央は地下鉄の駅の終点にあたり、駅前のショッピングモール「プレンティ」の中には、百貨店の「そごう」から、スーパーマーケットの「ダイエー」まであり、本屋さんも4店舗と、よっぽどマニアッ…

昼と夜では別の顔?

六本木交差点の「萊萊」を再訪した。 同僚と晩飯に行きたかったのだが、残業が10時を過ぎそう。ミッドタウンは早く閉まる店ばかりで、近くも心当たりにちょうど良い店がない。そこで以前お昼に酸辣湯麺を食べに行った六本木交差点の萊萊を調べたら明け方まで…

けっこう当たり

昼にいそいで飯を食べる必要があり、ミッドタウンのもう一軒の中華「千里馬(SEN RI BA)」へ駆け込む。メニューをみると酸辣湯麺がある。思わず頬がニヤリと緩む。近いのに見落としていたよ。 杏仁豆腐の入った小さなガラスの器とともに、酸辣湯麺が供される…

二つの手鞠

携帯での更新は苦手。レイアウトを確認できないとひどく不安になる。 学生さんは携帯電話のメアドしか毎日マメにチェックしないそうだ。当然MIXIやブログの更新も携帯ですますとのこと。 普段はハイパーテキスト概念に改行は原則不要なんて偉そうにしている…

香港ダイニング 龍's食堂

恵比寿の駅ビル「アトレ」の6階にある店。 ちなみに、このフロアーには以前食べに入った「彪琳」もある。 どうも「桃花宮」の後に「彪琳」が入ったらしい。ネットの書き込みなんで定かではないから、今度お店の人に聞いてみようと思った。 天井から薄い簾が…

火龍園(fuanlongyuen)

ミッドタウン奥の夜景がきれいな店。 テーブルは石造りで、シックななかに豪奢な雰囲気。 ペラペラでスケスケのシャツを着て入店するのはちょっと気が引けるかも。 ぼくはけっこう気が引けましたが、高級ブランド店にどんどん入っていくのと同じ要領で堂々と…

板宿萊萊異聞

昨日、神戸市板宿の萊萊に仕事で外出の帰りに寄ってきた。 部下っちゅーか、デザイナーの後輩*1に、仕事の話やら何やらグダグダ長話をして、「はぁ〜、面倒な先輩に捕まっちゃったなー。早く話し終わんないかな…」と思わして、とにかくガツガツ行けよなと精…

たれくち

一口含むとフルーティーな味が広がる。少しボディがある。全体にすっきりとした後味。 ただし、甘め。 けどほのかな辛味も。 香りは薄い。 味は原酒というだけあってか、とても濃い。ラベルのアルコール度数が後からスタンプで捺してある所がいかにも小人数…

THE TOKYO PHOENIX

クマちゃんの連載や何やかやで掲載がずいぶん後になってしまったのだが、数軒ぶりに“アタリ”の店を引いたので報告。*1新しくなった東京大丸の12階にあるレストラン街の中華担当店舗。白を中心に、調和の取れた内装がきりっと引き立つ美しい店だ。場末の中華…

初めてのサラサラ・彪琳

山手線の左下らへんの恵比寿駅。恵比寿駅の駅ビル「アトレ」のレストラン街の端にある彪琳。 よくデパートの最上階にあるような感じの中華料理さんだなというのが第一印象。ウェイトレスさんもかわいらしい。 でてきたのは見たことのない黒い汁。酸味ベース…

六本木で「萊萊」

先日の出張の折、JR恵比寿駅の駅ビルにある「彪琳」に行こうと思っていた。ここも酸辣湯麺が食べれるそうなので。しかし、 新幹線の中で読んでいた終りなき戦い (ハヤカワ文庫 SF (634))*1がちょうどクライマックスで、なんだかスゴク面白かったこと。 ブラ…

あか抜けた味「京鼎樓」

酸辣湯麺遍歴はまだまだ続く。 前回開発した「出張時には昼一に到着するんで、どっかで昼飯を食べていく大作戦」を再度実行。どうせ、夜は深夜まで残業で、ちゃんと晩飯を食べれないんです。これくらいは楽しんでもいいでしょう。「一度うまく行ったキャンペ…

コカコーラ3兄弟

ついにわが街でも、ノーカロリー・コカコーラのキャップが新デザインになった。これで、やっと全てのデザインが統一された。 この統一の情報は、すでに「ペットボトルキャップ時評」によって知らされていて、ぼくはいつも行く深夜のヤマザキデイリーストアで…

あと三日。急げ!

地元のハーゲンダッツ西神中央が今月いっぱいで閉店になる。 今日から三日間、1月29日・30日・31日は、最後の感謝の気持ちとして、「セブンフレーバー」500円だそうだ。 急げ! ただ、さっき帰り見たら、この寒空でアイスを楽しそうに食べていたのは高校生ば…

とろける白桃

画像なし、ただし製造工程から流通までを網羅した詳細な分析といった、極北のペットボトルキャップファンブログ「ペットボトルキャップ時評」。国内食品市場のエリアマーケティングが静岡で分断している現状*1で、関西在住者にも最新の関東市場情報の入手で…

小さなお祝い

赤飯という、もはやアナクロな食べ物が好きだ。 数年前母方の祖父が亡くなり、冷めた赤飯のおにぎりを親族が葬儀場で顔を並べて食べた。葬儀で赤飯という習慣があるのか、残念ながら疎いのだが、何年ぶりかに祖父が縁で遠く離れた親族が顔を合わせるというこ…

ファースト・グレード酸辣湯麺

六本木・ミッドタウンの事務所から、地下鉄の駅で一駅。いつも行こうとして、なかなかいけなかった榮林に今日始めて行くことができた。 先週同様、出張前日の勤務が深夜を過ぎ、しかも神戸から日帰りの出張で体力も限界。さすがに今日は「昼からの会議に間に…

COEUR DE LION

アルミ箔に包んでいるだけなので、パッケージを取り上げるとほのかな香りがする。ぼくたちはこの匂いが好きなんだけど、ちょっとでも臭いはって苦手っていう人はだめかもしれない。 タイプとしては白カビのカマンベールタイプ。塩分は薄めで、濃いミルクの味…

Chalete Assortiment

お正月用に少し華やかなものをと思い選んだシャレーのアソートチーズ。 国内品の多くと同じプロセス・チーズなんだけれど、6種類の味付けが楽しい。 こういうセンスが国内メーカーにももっとあるといいのにね。 時計の0時から、 黄色:サンドイッチ?マヨネ…

コンテ・エクストラ16ヶ月熟成

一口含んだとき、口中に広がる香りは別格。 以前食べたコンテより熟成が進んだ16ヶ月もの。 まさに、A.O.Cは伊達じゃない。そう思わせる一品。 しかし、年末のそごうのチーズコーナーはすごかった。 平置きの底が見えるほどの売れ行き。1個2000円近いナチュ…

純米 明石鯛

どしっとした飲み心地。 端麗を志向する世間の真逆を行く、酒飲みのための素朴な味とのこと。 試飲して、うん、おいしい。山田錦の味がしっかりと伝わってくる。 この蔵は大吟醸、純米、本醸造、しぼりたて生と、4種類試飲させていただきましたが、大吟醸か…

瀧鯉 再飲

正月三日になると自宅の酒がなくなり、うろうろとそごうへ買いに出る。木村酒造さんがまた来ておられる。純米の瀧鯉は他社に比べると多少安価。精米率をそれほど下げていないからか。 再飲。しゃぶしゃぶをつまみながらとくとくと飲む。まずとても軽く飲みや…

諏訪泉と大黒正宗

お正月は自宅から最寄の諏訪神社へ初詣に行った。 諏訪の名が同じ諏訪泉のお酒が売っていたので、ふるまい酒も諏訪泉かと思って飲んだのだけど、帰って写真を確認したら、灘の安福又四郎商店さんの大黒正宗でした。 樽酒は木の香りがすがすがしくて良いです…

あまざけ

ちょっと前にそごう一階の食料品売り場「パントリー」で試食して、ずいぶん気に入ったので購入。 お正月に開けたのだけれど、これが舌触りがべらぼうに滑らかで驚くほどおいしかった。 昨年新年に比叡山に行った折に振舞われた甘酒とか、自宅で酒粕で作った…

香住鶴しぼりたて生酒

生酒の季節は、やっぱり嬉しいんだろうね。 ボジョレーヌーボーやバレンタイン、恵方巻きみたいにマーケティングをもっとうまくやれば、もっと儲かるのになーと、横目で西神そごう洋酒売り場の賑わいを見ながら購入。

とろけるマンゴー

あいかわらず見知らぬコンビニへ行けば見たことのないペットボトルのキャップを物色している。 で、今日買った『バヤリーズ とろけるマンゴープレミアム』には感動した。良い仕事だと思った。これで160円は安い。ちゃんとマンゴーの食感がする。10万箱(数…

味はどこまで判るのか

結局、飲むしかないのである。 黙って飲んで、飲み続けて、自分の中のサンプリング数を増やし、一品ずつ、一杯ずつ、自分で識別、判断するしかないのだ。そう考えると、ずいぶん楽になり、また愉しくなってきた。 繰り返すことは得意なのだ。 ───醸造アルコ…

酸辣湯遍歴帖

今年の目標は特にないんだけど、去年から気になっている酸辣湯に関して、もっと具体的なプランがあってもいいのではないかと思った。 Plan-Do-Checkのスパイラルで、認知が向上するのは、何もビジネスだけの話じゃないはずだ。 それで、このお正月にグーグル…